ふくしま地域伴走支援センター

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ふくしま地域伴走支援センターのご案内

昨今は、自然災害やコロナ渦などによる経営環境の変化が激しく、経営者は迅速かつ柔軟に適応し経営の進むべき道を決めなければなりません。そのためには、「自己変革力(変化を察知して自ら変わっていく力・成長していく力)」と「経営戦略(将来のビジョン・進むべき道を描くこと)」が問われる時代になりました。
 このような、経営のあり方が大きく変わる時代であれば、経営者を支える経営支援のあり方も当然に変化が必要になってくる、と当センターでは考えています。経営者に問われる「自己変革力」と「経営戦略」は、経営者が単独で対応していくのは難しい面があります。そこで当センターでは、経営者との「対話」を重視し、経営者の考えを深く理解し、その考えを実現するための「定期的かつ長期的」な伴走支援を目指します。


当センターの目指す伴走支援とは?

伴走支援とは事業者のみなさまと支援者が一緒になって課題の解決をはかることです。これまでの経営支援においても、一部伴走支援的なアプローチもとられていました。しかし、本格的な伴走支援が必要な時代の中で、当センターの目指す伴走支援について、これまでの伴走支援とどう違うのかを以下に説明します。

 下記図①はこれまでの支援のイメージ図です。課題が散見している状況が現在で、その課題の中には、未来の目指すべき姿に影響を与える課題もあれば、短期的・表面的な課題もあります。散見している課題の一つ一つは事業者のみなさまから見ればすべて重要であることは間違いありませんが、単独で様々な課題を俯瞰的にとらえ整理し、対応していくのは難しいことも多いのではないでしょうか。  当センターが目指す伴走支援は下記図②の通りです。「対話」を第一に考え、事業者のみなさまと「信頼」を築き、一緒に目指すべき姿のための経営戦略と課題を検討していきます。そして課題解決の実行段階において、事業者のみなさまが「自己変革力」を発揮できるように、「定期的・長期的」に伴走支援をします。



※伴走支援の中で企業概要書(経営見える化シート)を作成し、事業者と共有します。

伴走支援の流れ

契約内容

  • 契約期間:
    12か月または24か月の顧問契約
    (事業者と一般社団法人福島県中小企業診断協会による契約)
  • 支援頻度:
    毎月1回以上の支援
  • 支援方法:
    原則、訪問による支援。状況によってZOOMなどのWEBツールも利用
  • 利用料金:
    月額5万円~(税別)、交通費は別途実費
  • その他
    抜本的経営改善計画の策定および実行支援、組織制度設計などプロジェクト組成が必要な大口の支援については別途お見積りさせていただきます。
    伴走支援は一般社団法人福島県中小企業診断協会の会員(当センター所属)または下記の伴走型支援に係る連携協定機関から派遣される者が担当します。

ふくしま地域伴走支援センターについて

 ふくしま地域伴走支援センターは、経営コンサルタントの唯一の国家資格として認められた中小企業診断士が在籍している一般社団法人福島県中小企業診断協会(以下、協会)の事業です。  協会は当センター以外にも左記図の通り様々な事業を行っており、また、県内支援機関等とも連携しているため、事業者のみなさまの様々な課題に対して対応することができます。

【伴走型支援に係る連携協定機関】
福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島県中小企業団体中央会、公益財団法人福島県産業振興センター、福島県信用保証協会、東北税理士会福島県支部連合会

お申込み・お問い合わせ

ふくしま地域伴走支援センター(一般社団法人福島県中小企業診断協会 内)
住所:福島市三河南町1-20コラッセふくしま7階
電話:024-573-6370
FAX:024-573-6380
メール:bansou@f-smeca.com

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お問い合わせ先

TEL.024-573-6370

FAX.024-573-6380

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住所.〒960-8053
  福島市三河南町1-20 7階

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